県からのお知らせ

【協力依頼】熱中症対策のための高齢者への見守り・声かけについて~なお一層の熱中症予防を!

政府では、「令和7年度熱中症予防強化キャンペーン」を通じた普及啓発を実施しており、各関連団体・各関連民間事業者に対しても熱中症対策の強化への協力を依頼しているところです。

その上で、特に高齢者に対しては、その特性を踏まえて、なお一層の熱中症予防を行う必要があります。
このため、下記の内容を踏まえて、高齢者に対する熱中症予防行動の声かけ等に御協力いただきますようお願いします。

1 高齢者の特性を踏まえた熱中症予防

一般的に高齢者は、以下の様に、熱中症になりやすい身体的特性があることが知られています。

<高齢者が熱中症になりやすい理由>

実際に、総務省消防庁や厚生労働省の調査結果によると、熱中症による救急搬送者や死亡者の多くは、高齢者となっています。
これらを踏まえ、特に高齢者に対しては、その特性を踏まえて、熱中症予防行動の呼びかけを行うことが重要です。

<全ての方に対する熱中症予防行動の呼びかけの例>

<高齢者の特性を踏まえた熱中症予防行動の呼びかけの例>

2 高齢者への見守り・声かけ等について

高齢者の世話をする方、家族に高齢者がいる方、その他一般の方、いずれについても、周囲にいる高齢者に対して、こまめに見守り・声かけ等を行っていただくようお願いします。

なお、政府・関係省庁では、それぞれ熱中症予防に資する様々なリーフレットなどを作成していますので、各関連団体・各関連事業者におかれましては、適宜、御活用ください。

【参考】熱中症予防強化キャンペーンにおけるポスター、リーフレット等

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