活動レポート

#6 特定非営利活動法人飯能市スポーツ協会(飯能市)

飯能市で、市民が気軽にスポーツを楽しめる環境づくりと、多様なスポーツイベントの企画・運営を行っている「特定非営利活動法人飯能市スポーツ協会」。令和2年12月25日から認定NPO法人として活動されています。
今回は、認定NPO法人になって良かった点や現在の活動内容等について、法人の代表である関口様と理事の岡部様にお話を伺いました。(取材日:令和7年11月26日)

【認定NPO法人レポート】

Q1:団体設立までの経緯を教えてください。

飯能スポーツ協会は、元々任意団体としてスタートしました。その後法人化を目指すこととなり、一般社団法人や一般財団法人も検討しましたが、先進事例の視察や指定管理制度の導入を踏まえ、平成19年に認証NPO法人となりました。平成21年度から運動施設の管理運営に係る指定管理者となりました。
また、NPO法人設立の際には将来的な認定NPO法人の取得を見据え、日々の帳簿管理を徹底していました。


市民スポーツ祭陸上競技大会の写真 地区スポーツ協会ウオーキング事業の写真
市民スポーツ祭陸上競技大会          地区スポーツ協会ウオーキング事業
↑スポーツイベントには多くの方が参加しています。

Q2:現在の活動内容を教えてください。

主に長年続いてきた伝統あるスポーツイベントの運営を継続し、地域の皆さんがもっとスポーツを楽しめるように毎年工夫を重ねています。例えば、毎年開催している市民スポーツ祭やウオーキングイベントなどを、地域のボランティアさんやスポーツ団体の皆さんと力を合わせて開催しています。
また、市の体育館や運動公園などの施設管理も私たちが担当していて、皆さんが安心して使えるように年間を通してしっかりと運営しています。
スポーツ科学の専門家や大学の先生、学生さんたちとも連携し、体力づくりの教室や指導者の育成も行っています。

Q3:認定NPO法人になって良かった点を教えてください。

認定NPO法人になるメリットは「法人としての社会的地位がさらに向上し、信頼度が大きく増すこと」であることと認識しています。実際に、飯能市スポーツ協会は認定NPOを取得したことで、より公益性の高い団体として社会的な評価が高まりました。また、寄附者の方は税制優遇を受けられるため、寄附が集めやすくなるとともに飯能市スポーツ協会の認知度も高まり、各加盟団体の活動がより活発化しています。

Q4:今後の活動の目標・方向性を教えてください。

これまでの伝統ある事業をしっかり継続しながら、今後は内容の見直しも進めていきたいと考えています。例えば、市民スポーツ祭はこれまで競技ごとに分かれて開催してきましたが、今後は複数の競技を一堂に会して開催することで参加者や観客が増えるとともに、親子で楽しめたり、競技間の交流やリスペクトも生まれる場にしていければと考えています。
また、地域ごとのウオーキングイベントなどの活性化に力を入れ、市民の健康づくりや自然を楽しめるウオーキングの普及に取り組みます。
さらに、ガバナンス委員会によるパワハラやセクハラ防止の研修を継続し、安心してスポーツを楽しめる環境づくりに努めていきます。
コオーディネーショントレーニング親子体験会の写真 
コオーディネーショントレーニング親子教室  ボルダリング教室

親子カヌー教室の写真
親子カヌー体験教室
↑親子で楽しむことが出来る様々なスポーツ教室も開催しています。

Q5:最後に、認定・指定NPO法人を目指す認証NPO法人の方に向けて、アドバイスをお願いします。

認定を受けるためには「書類の整備」がとても重要です。私たちは市からの指定管理事業を受託する目的でNPO法人を設立しましたが、申請の際には事業内容や収支について細かく分かりやすく記録し、丁寧に書類を作成・管理することが認定NPO取得への近道でした。
NPO法人は事務作業が複雑で人手が不足しがちですが、私たちは税理士が推薦するNPO会計ソフトを導入し、書類作成や会計処理を効率化しました。
専門家のアドバイスを受けながら進めることで申請書類のミスも減り、安心して手続きを行うことができました。書類は誰が見ても分かるように整理し、デジタル化も進めて長期的に引き継げる体制を整えておくことが大事です。

【特定非営利活動法人飯能市スポーツ協会について】

今回ご紹介したNPO法人へのリンクは以下をクリックしてください。

○特定非営利活動法人飯能市スポーツ協会

コバトンびんHP

団体HP(別ウィンドウで表示します)

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