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トップページ > 活動レポート > 共助社会づくり課による取材 > 令和2年度 専門家ボランティア共助仕掛人レポート > 吉田二郎さん (R0124 専門家ボランティア共助仕掛人)

吉田二郎さん (R0124 専門家ボランティア共助仕掛人)

NPOなどの相談を受けて最も適した人材や資金等をマッチングするコーディネーター「共助(きょうじょ)仕掛人(しかけにん)」。

個人の専門家ボランティア登録者のうち、一定の要件を満たしたうえで、「共助仕掛人」として共助社会づくりに取り組む意欲のある方を「専門家ボランティア共助仕掛人(以下、専ボラ共助仕掛人)」として登録しています。

本レポートは、その専ボラ共助仕掛人になった方にスポットをあてて特集します。

今回の活動レポートに御協力いただいたのは、深谷市内で主に公共施設の指定管理運営・まちづくり活動に取り組む吉田二郎(よしだじろう)さんです。

NPO法人地域環境緑創造交流協会(愛称:うるおいのまち)の事務局長として、「公的施設等を利用するなど、地域社会の環境と緑の保全・創造を推進するため、人と人との交流を深め、生き甲斐ややすらぎのある安全で安心な地域社会づくり及び地域文化の振興や地域の活性化を図る活動を行うこと」を目的に活動をされています。

吉田さんには、NPOでの活動のことや専ボラ共助仕掛人への想い、今後の目標についてお話を伺いました。

【専門家ボランティア共助仕掛人レポート】

吉田二郎さんのプロフィール写真

吉田二郎(よしだじろう)さん

Q1:現在、吉田さんが行っている活動について教えてください。

現在は主に、当NPOが指定管理者として施設を管理している場所での各種事業の企画・運営や、関係する市町村のまちづくりのための活動を行っております。

具体的な例としては、管理している公園を利用したイベントの企画を行うとともに、単なるその日限りのイベントとせず、街全体の活性化につながるよう様々な企画を立ち上げ、市民とともに活動しております。

本庄クラフト&アートシティ構想のウエブページのスクリーンショット

NPO法人うるおいのまちが本庄市において立ち上げたクラフトとアートを活かしたまちづくりのための「本庄クラフト&アートシティ構想」

「本庄クラフト&アートシティ構想」HP(別ウィンドウで表示します)

材料の置かれたテーブルに参加者が一人ずつ座り、主催者からの説明を聞いている。

令和2年度 本庄クラフト&アートシティ構想にもとづいた活動の一つで、自然素材の石や小枝、粘土を使って、思い思いの作品を作って楽しむワークショップ「本庄レンガ倉庫 ミニクラフト体験教室」(会場:本庄レンガ倉庫)

Q2:専門家ボランティア共助仕掛人になろうと思った理由や想いについて教えてください

私の前職が市の職員で、これまで様々なボランティア活動を仕掛けてきた立場でありましたので、本来のボランティア活動をより広められたらと思い参加をいたしました。

ボランティアが主役となって地域のために活動することが、地域の発展・活性化の鍵だと思っています。

Q3:現在の活動で悩みや課題があれば教えてください。

より多くの人にボランティア活動の面白さや楽しさを伝えるにはどうしたら良いか、また、実際の活動ではどのようなお手伝いができるか、今の立場でどうすれば良いのか試行錯誤中です。

Q4:今後の夢や目標について教えてください。

もっと多くの方々が楽しく活動できるよう、そのアイデアや方法を伝えていきたいです。

Q5:最後に、これをご覧になっている方へのメッセージをお願いします。

ご覧の皆さん、街は皆さんが作っていくものです。

周りの方々を誘って、まずは行動を起こしましょう。

【吉田二郎(よしだじろう)さん】

〇専門家ボランティア共助仕掛人へのリンクは以下をクリックしてください。

専門家ボランティア共助仕掛人の紹介(吉田二郎さん)

○NPO法人地域環境緑創造交流協会

コバトンびんHP

団体HP(別ウィンドウで表示します)