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メルマガNPOコバトンびん・2006年5月号
埼玉県総務部NPO活動推進課
財団法人 いきいき埼玉(埼玉県県民活動総合センター)
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皆さん、こんにちは!! メルマガNPOコバトンびんです。2006年5月号(第10号)をお届けします。
メルマガNPOコバトンびんは、NPO法人や市民活動団体の皆様、NPOに関心をお持ちの方に役立つ情報を提供してまいります(毎月1日発行)。ぜひお知り合いにもご紹介ください!
〜・〜・〜 5月号・もくじ 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
1 NPOワンポイント・アドバイス〜NPOの雇用と社会保険〜
2 上手な事業報告書作成の方法
3 埼玉県総務部 NPO活動推進課・お知らせ
4 彩の国市民活動サポートセンター・お知らせ
5 埼玉県県民活動総合センター・お知らせ
6 助成金コーナー
◆◆◆ 1 NPOワンポイント・アドバイス〜NPOの雇用と社会保険〜 ◆◆◆
4月も過ぎ、新しい事業年度を開始したNPO法人、市民団体の皆さんも多いでしょう。そのような団体は、これから1〜2か月のうちに年次総会を行い、前年度の活動を総括し、新年度の計画を決定することになるわけです。この機会に、自分たちの団体の現状について見直してみてはいかがでしょうか。
ここでは、労働・社会保険についてのポイントを、社会保険労務士の方に伺いました。
◆スタッフを雇ったときの労働保険、社会保険は?
見直してみたいものの一つに、スタッフの労働保険、社会保険加入があります。常勤はもちろんパート、アルバイトなどの場合でも、団体の活動に関わって(団体の仕事をして)、その対価として報酬を得ている人は、原則として、その団体に「使用(雇用)されている」とみなされます。したがって、民間会社の社員、パート従業員などと同様に、労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険に加入する必要が出てきます(一部例外があります)。
もし、これまで団体として保険加入の手続きをしていない場合は、上記のような雇用スタッフが生じた時点で、団体(法人)としての加入手続きを行い、必要に応じて、各対象者の加入手続きをすることになります。
◆有償ボランティアって「労働者」なの?
このような話をすると、NPO法人、市民団体の皆さんからは「みんなボランティアでやっているのだから、保険加入なんて関係ないでしょう?」という反応が返ってくることがあります。
もちろん、全く対価なしに活動するボランティア(無償ボランティア)であれば、「雇用されている」ということにはなりません。しかし、何らかの対価、報酬を得て活動するボランティア(有償ボランティア)の場合、活動実態や受け取る報酬などから「雇用されている」とみなされることがあります。
「うちの団体の場合はどうなの?」と疑問、不安のある皆さんは、お近くの労働基準監督署、公共職業安定所、社会保険事務所などにご相談されてはいかがでしょうか。
◇◇◇ 2 上手な事業報告書作成の方法 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
年度初め、サポートセンターには、事業報告書についての問い合わせがよくあります。そこで、事業報告書の作成のポイントについて、サポートセンターのスタッフにお話を伺ってきました!
財団法人いきいき埼玉(以下、いきいき埼玉):事業報告書作成のポイントを教えてください。
サポートセンタースタッフ(以下、サポセン):NPOや市民活動団体の皆さんは、日ごろから、計画の実行に一生懸命取り組まれていることと思います。
しかし、さらに事業を発展させるためには、事業の実施後、その結果がどうであったかをきちんと見直すことが必要になります。まず、事業の結果どうであったか、また、何ができて何ができなかったか、というような見直しをすることが大切です。
自分達の団体の事業の見直しができたら、次はそれを書類にどうまとめるかです。「報告書の書式はどうすればいいのか」という質問をよく受けますが、NPO法は特に書式の指定をしていません。埼玉県では書式の記載例を提示していますが、どのように書くかは団体に任されています。
ただし、事業報告書は、情報公開という考え方のもと、第三者に公開されます。したがって、自分達の団体の活動をまったく知らない人が見た時にも理解してもらえるように書くことが、書き方のポイントといえるでしょう。
例えば、事業名と支出等の金額を羅列するだけでは、とても分かりにくいですよね。見やすくするために、まずNPO法人のすべての事業の概要を記載し、次に個々の事業についての成果や支出等の金額を入れていくといった方法もあります。
少なくとも、その年度の目標、どんな人にどんなサービスを行ったのか、そしてその結果どうであったのかは書いた方がよいでしょう。客観的なデータ(開催日・参加者人数・事業に従事した人・支出金額等)を示すことも大切です。
また、団体全体の主な活動を簡単に記載しておくのもよいと思います。団体で自分達の報告書の書式を決めておくと、やりやすいでしょう。
作成した書類は、事業計画書や会計書類と照らし合わせて、整合性がとれているかチェックしてみてください。
いずれの書類も、報告書として使用するものですので、いくら見やすくできていても、全体を通してつじつまがあっていなければいけませんよね。
いきいき埼玉:報告書の作成について、どのような相談が多いですか?
サポセン:文章の書き方をどうしたらよいのかという相談などがあります。
書類となると堅苦しく考えてしまう方がいるようですが、特別な言葉や難しい漢字を使う必要はありません。話し言葉を丁寧な文章にするような感覚で、分かりやすく表現するとよいですね。また、一つの文章の長さを短くすると、読みやすいでしょう。
それから、事業をやらなかった場合には、事業報告をしなくてもよいのではないかと思われている方もいるようです。しかし、事業をやらなくても報告書は必要になります。行わなかった事業についても、行わなかったという事実を報告する必要があるからです。
いきいき埼玉:ありがとうございます。最後に一言、お願いします。
サポセン:事業報告書を自分達のHP上で公開している団体もあります。NPO法人の事業報告書の作成は比較的自由度が高いので、自分たちの団体のPRとして活用できるのではないでしょうか。
★平成18年4月から、埼玉県NPO情報ステーションでも、埼玉県認証NPO法人の事業報告書等が閲覧できるようになりました。ぜひご利用ください!!
◆◆◆ 3 埼玉県総務部 NPO活動推進課・お知らせ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●埼玉県NPOオフィスプラザの入居団体を募集しています。
○募集期間
平成18年5月15日(月)まで(郵送の場合は、必着とします。)
○入居開始
平成18年6月上旬
○利用期間
平成18年6月上旬 〜 平成20年3月31日
○募集団体数
1団体
○募集要項等詳細は、NPOコバトンびんの「県からのお知らせ」をご覧ください。
○問い合わせ先
埼玉県 総務部 NPO活動推進課 推進担当
電話 048−830−2839(直通)
FAX 048−830−4751
◇◇◇ 4 彩の国市民活動サポートセンター・お知らせ ◇◇◇◇◇◇◇◇
彩の国市民活動サポートセンターでは、NPOやボランティア活動をしている皆様に、情報提供・窓口相談・作業スペースの提供等を行っています。
詳細については、サポートセンターに直接、お問い合わせください。
★☆ 市民活動・予約相談会日程 ☆★
●5月分
〇7日(日)NPO登記・契約・法律相談
〇20日(土)NPO設立・運営・リスクマネジメント相談
●6月分
〇4日(日)NPO設立・運営・労務相談
〇17日(土)NPO設立・運営・リスクマネジメント相談
※設立・運営予約相談、メールでの相談も行っています。
■彩の国市民活動サポートセンター
HPアドレス:http://sai-saposen.on.arena.ne.jp/
NPO相談→ TEL:048-728-7146
ボランティア相談→ TEL:048-728-8181
◆◆◆ 5 財団法人いきいき埼玉(埼玉県県民活動総合センター) ◆◆◆
★☆ イベント情報 ☆★
●新緑のけんかつふれあい広場 〜5月5日(金・祝)こどもの日〜
毎年恒例、「けんかつふれあい広場」を今年も開催します!子ども向けのイベントやフリーマーケットなど、ゴールデンウイークはぜひ、けんかつでお過ごしください。
情報の詳細については、ホームページでも公開しています!
■問い合わせ先−財団法人いきいき埼玉 活動支援担当
受付時間:9:00〜17:15
TEL:048-728-7116(直通)/FAX:048-728-7130
HPアドレス:http://www.kenkatsu.or.jp/
◇◇◇ 6 助成金情報コーナー ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
★5月締切の助成金 〜まだ間に合います、お早めに!〜
○2006年度「アジア隣人ネットワーク」 5月20日締切
助成元:トヨタ財団
内容:アジアの人々が国際的に共生していくための取り組み、活動を助成。
http://www.toyotafound.or.jp/tounan.html
○「平成18年度・障害者福祉関係助成」について 5月31日締切
助成元:社会福祉法人木下財団
内容:福祉事業を行なう施設の増改築、補修叉は備品の調達等に要する費用の助成。
http://www.kinoshita-zaidan.or.jp/Aid/aid_1.html
○第4回 花・人・みどりの水源地域活性化大賞 5月31日締切
助成元:財団法人ダム水源地環境整備センター
内容:水源地域活性化のための主体的、継続的な活動を助成。
http://www.wec.or.jp/center/junkan/morimizu/H18/hanahitomidori/boshu/
○平成18年度・住宅関連環境行動助成事業 5月31日締切
助成元:社団法人住宅生産団体連合会
内容:住宅に関連する環境対策の推進に資する普及・啓発の活動、調査・研究の活動、ハード・ソフトの技術開発活動、緑化・美化活動を助成。
http://www.judanren.or.jp/jyosei/h18txt02.html
○「障がい者の働く場づくり応援プロジェクト」事業 5月31日締切
助成元:財団法人ヤマト福祉財団
内容:障がい者の就労を支援している団体(全国の小規模作業所(無認可)、小規模通所授産施設、授産施設、NPO法人など)へ助成。
http://www.yamato-fukushi.jp/works/workplace/
○平成18年度ニッセイ財団 高齢社会助成 5月31日締切
助成元:日本生命財団
内容:先駆的事業助成では、高齢者の自立・ケア・自己実現・社会参加を推進する先駆的事業等へ助成。
http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02_gaiyo.html
☆新着助成金情報
「NPOコバトンびん」に新しく掲載された情報です。6月以降、締切になります。
○市民青少年交流助成プログラム(第2回募集) 6月1日締切
助成元:独立行政法人国際交流基金
内容:市民・青少年が事業の企画実施主体となり、平成18年4月1日〜平成19年3月31日の間に実施、完了するセミナー、ワークショップなどの国際交流事業への助成。
http://www.jpf.go.jp/j/about_j/program_j/culture/culture_1_1.html
○2006年度改修事業助成(第2回) 6月20日締切
助成元:日本財団
内容:既存の福祉施設を改装する事業、既存建物を改装し新たに福祉施設を整備する事業、小規模作業所における作業用機器を整備する事業等への助成。
http://www.nippon-foundation.or.jp/vol/kaishu/
○平成18年度 「社会福祉助成事業」について 6月30日締切
助成元:財団法人太陽生命ひまわり厚生財団
内容:社会福祉分野で地域に根ざし、地道な活動を行っているボランティアグループが行う事業への助成等。
http://www.taiyo-seimei.co.jp/news/pdf/180331_2.pdf
○「新しい世紀の社会づくり」をテーマとした市民活動助成 7月31日
助成元:財団法人 ユニベール財団
内容:高齢者が活動する市民活動もしくは、高齢者の医療・保健・福祉、まちづくり等、高齢者を対象とする市民活動を行う団体への助成。
http://www.univers.or.jp/univers.html
○2006年度上半期 アウトドア自然保護基金プログラム 8月15日締切
助成元:コンサベーション・アライアンス・ジャパン
内容:まだ手つかずの自然が残る森林や、河川等の自然保護活動に対する助成。
http://www.ca-j.org/proglam.html
◇詳細は、「NPOコバトンびん」の助成金情報コーナーをご覧ください。
□お知らせ□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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財団法人いきいき埼玉(埼玉県県民活動総合センター)
TEL:048-728-7116/E-mail:sysnpo01@kenkatsu.or.jp
埼玉県総務部 NPO活動推進課
TEL:048-830-2839/E-mail:a2835-02@pref.saitama.lg.jp
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