テーマ

非行等からの立ち直り支援に関するモデル事業について

担当課

総務部 青少年課 非行防止・環境づくり担当

テーマの説明


 青少年の非行が依然として深刻な状況にある中で、罪を犯した少年が再び非行を繰り返さないよう、その立ち直りを促進するための支援が必要です。
 そのためにはどのような支援が考えられるか、NPOにモデル的な事業について提案していただき、社会全体で非行少年等の立ち直り支援に取り組む気運の醸成を図りたいと考えています。
 

NPOに期待すること


 青少年を非行等から立ち直らせることは、再犯を防止するという点で非行防止対策にとって極めて重要なことであり、様々な行政機関が、非行少年等の立ち直り支援策を検討しているところである。
 このような状況下、現実的で有効な立ち直り支援事業を実施していくためには、実際に非行少年等と向かい合っているNPOの発想や情報を取り入れることが必要である。
 非行問題等に取り組んでいるNPOから非行に悩む親子への相談や更正を目指す体験活動などの具体的な提案を期待しています。
 

意見交換


○非行を犯す少年にとっては、家庭が機能していない場合が多く、居場所がない。我々NPOが彼らに癒しの場を提供し、どのようにして彼らに自立を促すかが課題と考えている。(NPO)

○いわゆる不良と呼ばれている子は、学校から様々な指導によって閉め出される傾向がある。最後は中退という形になり、行き場を失うことも多い。彼らの行き場を行政とNPOがタイアップして作っていく必要がある。(アドバイザー)

○非行については、万引きなど具体的な非行行動が起きる前の予防が何よりも必要である。そのような教育の場の設定を小学校等にお願いしたい。(NPO)

○子どもの主体性を尊重する教育が必要である。親の都合で子どもの主体性が崩されているケースが増えている。例えば、あらゆる分野における本物(プロフェッショナル)との出会いは子どもが育つ過程においてとても大切である。このような体験をさせることが、子どもを非行にさせない手段の1つであると考えている。行政が子ども版のNPO体験モデル事業を作ってみたらどうかと思う。そのような中から、子どもの主体性が育つことがある。子どもはスポットライトを浴びると変わるものである。(NPO)

○子ども自身が社会に必要とされる環境が今は少ない。小さい時からの育てられ方が子どものその後を大きく左右すると考えている。(担当課)
 


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