第3分科会「環境・公園管理・道路の植樹」

◎テーマごとの意見交換

テーマ@:湧水の保全と活用について

テーマA:地域の河川調査と川づくりの目標設定(ディスカッション)について

テーマB:道路植樹帯(桶川市内)における、樹種の選定、設置及び維持管理手法の確立について

テーマC:県営公園未整備区域の活用を促進するための公園づくりプランについて

※テーマDの意見交換もテーマCの意見交換と同時に実施しました。

テーマD:県営公園における県民サービス向上のためのイベント開催について

※テーマの概要のみ

◎講評(埼玉県NPO懇話会委員)



テーマ@

湧水の保全と活用について

担当課 水環境課 水環境担当
テーマの概要等
1 概要

湧水は、河川や湖沼等の貴重な水源であり、豊かな水辺環境を与えている。しかし、近年の都市化に伴い枯渇や減少傾向にあり、人々の湧水保全に対する認識も薄れている。身近な水辺環境としての湧水を保全するため、具体的には、

@県内に散在する湧水の現況及び新たな湧水地点を調査、把握する。

A地域の人々との繋がりや歴史的な背景等のとりまとめを行う。

B今後の湧水の利用、保全方法について検討する。

について、ノウハウのあるNPOと協働したいと考えている。

2 現状

水環境課では、県内湧水地点の一斉調査を平成3年度に行っている。その後、平成15年度に新河岸川流域、平成16年度に熊谷・本庄地区のスクリーニング調査及び新規探索調査をボランティアの協力を得て実施した。これまでの調査結果から、民家の庭先や公園の池など、人々の手により大事に保全されている湧水もあれば、管理不十分のため崖崩れや雑草が繁茂し、枯渇又は枯渇寸前の湧水も多く見られる。

3 課題・目的等

(1)調査方法、調査項目(水量、水質、周辺状況等)等について、事前に調査者への研修が必要である。

(2)今後の湧水保全活動等に利用するため、湧水マップ等の作成が必要である。

(3)湧水保全は、地元住民やNPO等による地道な活動が重要である。

意見交換

○埼玉県東部地域にある湧水の数は?(NPO)

○多くて20〜30位で比較的少ない。(水環境課)

○現在、芝川などでは子どもが遊べない。ホタル池を作ったりする自分たちの活動は、地元の子どもたちのためであり、県としての対応策もそうした活動にも向けて欲しい。(NPO)

○調査項目にある地質の調査などはNPOなどの素人ではできないと思う。(NPO)

○過去の調査では地質に詳しい方がおり、経験から判断したり、過去の地質図などを利用し調査した。(水環境課)

○湧水だと水利権等がある場合もあるが、どのように調査したのか?(NPO)

○個人宅、公園もあったが、水利権のことは聞いていない。個人宅は事前に了解を得て行った。(水環境課)

○湧水マップ以上のものを作りたいのか、マップ以上の様々なアイデアが必要でテーマとしたの?(NPO)

○「近くに流れる小川とのマッチング」などの提案をいただき、他部局との連携を含め考えたい。湧水の調査と保全、こんな風にしたらよいものができる、と提案していただきたい。(水環境課)

○以前、北本には湧水があったが、住宅開発等で少なくなってしまった。雑木林の保全などともからめてできることがあったらよいと思う。

○湧水も大事だが、地域の自然に関心を持ってもらえるようにして欲しい。(NPO)

○そういったことをきっかけにして、市民参加が取組めるものがあるとよいのでは。(NPO)

○斜面林の保全は体力が必要。人数も必要だが、人が増えると考えも色々あり、まとまらない。斜面林も人間の手が加わって維持されている。(NPO)

○専門家がいて、その時は細かく調査しようとする。しかし、後生の問題がある。どこまで手を付けるかは団体ごとに考えるべきである。(NPO)

○生き物は人間の見えないところで細々と生きている。暗いところ、明るいところ、それぞれ生き物の生きる環境が違う。人間から見て、不要物でも生き物には必要なものもある。広い視野で見て欲しい。(NPO)

○荒川流域の水田は多くの農家が使っている。水田の農薬の量も多大な農薬がかなり荒川に流れている。水道水として、多くの市民も飲んでいるので、行政としてはこうした大きな問題を解決して欲しい。(NPO) 

○湧水に関心のある市民団体と県が個別に動いているように感じられる。まずは県と市町村が協働して考えることでは。県から市町村に下ろして、湧水などに関心のある市民と市が一緒に調査するというプロセスでうまくいくのでは。地元の人が市町村と一緒に調査マップを作って終わり、ではなく、地域の中でその後の活動を広げていくべきだと思う。(鷲巣委員)

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テーマA

地域の河川調査と川づくりの目標設定(ディスカッション)について

担当課 河川砂防課 企画調査担当
テーマの概要等
1 概要

本事業は、NPOや地域住民、行政が河川の情報について共有し、共通認識を持つことができる場や機会を創出するものである。具体的には、

@ イベント等を通じて河川の調査を行い、収集した様々な情報を見たり共有できるHPや冊子等の作成

A @に基づいて川づくりの目標について議論する場(ワークショップ等)の創出について、ノウハウのあるNPOと協働したいと考えている。

本事業を通じて、川の魅力が再発見され、地域住民の川に対する関心と愛護意識が高まり、良好な河川環境が形成される。また、川を通じた各主体間のコミュニケーションが活発化し、地域コミュニティの再構築が推進されることが期待できる。

2 現状

ごみの投棄や水の汚れ、水辺の生きものの減少等、河川環境が悪化してしまったため、地域住民は川に愛着を持てないことから、川は地域の魅力を向上させ、多様な生態系を育み、ゆとりや癒しを創出し、コミュニティを形成するという役割を十分に果たしていない。行政は、治水施設としての川のハード面の情報は管理しているが、アメニティ資源やNPO等による河川愛護活動、川を利活用したイベント、上記のような河川環境の現状等、ソフト面の情報については十分に把握しておらず、また発信するツールも整備していない。

3 課題・目的等

こうしたソフト面の情報については、行政よりもNPOや地域住民が管理・把握していると考えられるが、両者の連携が不足していることから、住民は川の有している魅力を実感できず、また発生している問題も見えにくいことから、川に対する関心が低下している。その結果、川は訪れる人も少なく、賑わいも活気もない状態となってしまっている。

意見交換

○本テーマと同じような提案を、助成団体に申請中である。本プロジェクトの役割分担で行政は情報の集約となっているが、財政的支援と施策への反映が重要である。(NPO)

○都市河川が専門なので、全県でこの事業を行った場合どうなるのか非常に興味がある。ぜひこのテーマを県からの提案として出していただき、源流・中流・都市河川など地域的な調査を継続的に行っていただきたい。(NPO)

○このプロジェクトは、県の財政的支援(負担)を前提としている。ワークショップにおける意見交換の結果を、「魅せる河川」として反映し、県の負担により整備をしていきたいと考えている。(河川砂防課)

○地域によって、生活における河川の位置づけや得られる情報量に格差があるので、ビジョンがまだできていない。様々な河川流域で本プロジェクトを実施し、検証しながら試行錯誤であるべき姿を模索していきたい。(河川砂防課)

○治水を中心とする現在の河川管理の考え方では、「よい子」は川で遊んではいけないとなっている。荒川流域に人(住戸)が集中しているが、川と遊んでいる人がいない。川の状況を知っている人がいないと、危険度が分からないから川で遊べない。川辺にトイレがあるのは嵐山町だけである。短期的にはこのプロジェクトでよいが、長期的には県土整備事務所や市町村単位で整備等を行って頂きたい。(NPO)

○県土整備事務所と市町村のつながりは多い。以前、東松山県土整備事務所やロータリー、ボランティアと河川のゴミ拾いを行った。市民に身近な県土整備事務所に市民担当セクションをおいてはどうか。自治会レベルとのつながりも考えてもいいのでは。(NPO)

○プロジェクトのその後についてはどうか。(県職員)

○是非、遊べる川にして欲しい。(NPO)

○川口市の荒川における、国交省の事業では、川口市に依頼があり、市が市民団体を集めて市民フォーラムをつくり、市民が主体となった河川管理を行うほか、荒川のゴミを拾うクリーンエイドというイベントなども行っている。県が直接市民を相手に事業を行うより市町村を巻き込んだ方がうまく事業を行える。県だけでやるのではなく、地域の実情に応じて地元市町村と協働して事業を進めた方がよい。(鷲巣委員)

○以前、柳瀬川のマスタープランを作るのに市民レベルの懇談会を作った。市民レベルの意見を反映できる場として有意義であった。川は流域で考えることが重要であり、県として各市町村にも働きかけて行うのであれば事業としての価値があると思う。(NPO)

○プロジェクトが動いたら、本プロジェクトを是非、県と市町村の連携のきっかけにしたいと考えている。(河川砂防課)

○川を整備することによって、川から子どもを遠ざけている。川の整備をする前に、計画的に地元の意見を聞いて欲しい。(NPO)

○魅せる川という場合は、川に何がいて、何を見せたいのか、実際に川に携わっている人に意見を求め、何をどうするのか考えて欲しい。生き物を大切にして欲しいし、計画を立てるときもまず、流域の市民に相談をして欲しい。(NPO)

○土手を整備し、散歩道を造っても、木陰がないなど自然の楽しみに欠けている。例えば、水辺に生き物がにぎわう元気のある川、などといった視点も取り入れて欲しい。(NPO)

○行政の役割と民の役割をどう考えるかが当面の課題と考える。魅せる川をどう使うかは市民同志の話し合いによる。市民が同じ場を共有し活動していく中で、話し合って作られていくものである。市民ができることは現実には小さいので、行政は調整の場や仕組みをつくってほしい。県土整備事務所に市民活動担当をつくってもらえれば市民からもアプローチしやすい。(NPO)

○協働の事業をとおして、市民の目を取り入れていただきたい。(NPO)

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テーマB

道路植樹帯(桶川市内)における、樹種の選定、設置及び維持管理手法の確立について

担当課 北本県土整備事務所
テーマの概要等
1 概要

圏央道桶川ICへのアクセス道路の機能を担う、県道川越栗橋線(桶川市坂田地内)をモデルケースとして道路植樹帯における、樹種の選定、設置及び維持管理について、ノウハウのあるNPOに委託し、協働することにより時代に即した手法について模索し、確立する。最終的には、県管理道路の植樹帯に対する一定の道標を提起したいと考えている。

2 現状

我が県では、道路植樹帯における樹種の選定方法について明確な定めはない。また、植樹の設置や維持管理については、これまで道路管理者である県が行ってきているのが現状である。昨今の緊縮型予算に伴い、景観に配慮しつつ、安心・安全な道路機能を維持していくための維持管理費用は右肩下がりであり、今後、適正に管理していくためには、その工夫が求められている。

(1)アクセス道路の役割

圏央道桶川ICへのアクセス道路区間(国道17号〜県道蓮田鴻巣線の1.5Km)は、ICへのアプローチのほか、桶川市の観光振興拠点「べにばなふるさと館(年間利用者20万人)」への導入路としての役割も担っている。

(2)道路事業の進捗、予定

国道17号から500m区間:平成19年度完成予定。(用地買収率87%、残1km区間:未事業化。平成24年度完成を目指す)植樹の時期は、平成18〜19年度を予定。

(3)植樹の空間

延長:500m、幅員:全幅27mのうち植樹帯幅1.5m×2(両側)。(残1km区間については国と事業主体を協議中)

3 課題・目的等

残1km区間の植樹については、国(大宮国道事務所)との調整が必要。 

意見交換

○維持管理に係る費用はどうなっているか。(NPO)

○管理費の予算は少しずつ下がっていて、人も減らされ、現状把握困難である。毎日でなくても、少し手を入れて欲しいと考えている。(北本県土整備事務所)

○街路樹が伸びたら切ってしまうというのはいかがなものかと思う。きれいな維持管理を考えているのかどうか、また手入れをするボランティアの人が高齢化したら厳しいのではないか。(NPO)

○高い木は技術面の問題があるので県で剪定する。実際には草取りの方が困難である。低木は目立つので、草花の水やり等を地元の方にやって欲しいと考えている。(北本県土整備事務所)

○この話は一般論か、それとも特定の地域の話か?

○両方である。(北本県土整備事務所)

○想定している道路がどのような環境であるかによって事業のありようが違ってくると思う。(NPO)

○圏央道桶川インターのアクセス道路を考えている。樹種の選定から維持管理を含めてNPOと一緒にできないものかと考えている。(北本県土整備事務所)

○そうなると協働するNPOが限られてくる。地域の企業に声をかけて参加してもらってはどうか。(NPO)

○川島町には大鷹が生息していて問題になったことがある。(NPO)

○こうした事業は、下請け的な形態にならないかが問題であるが、市民団体のミッションとどう折り合いをつけていくかであろう。今後、このような課題が行政のいろんな分野で出てくると思うが市民の側にも率直に出していただけるとありがたい。(NPO)

○三郷市では同じような事業を既に実施しており、市民団体や町内会などで年2回特定の場所に花の種をまいている。市民が散歩したりして好評を得ている。事業箇所がアクセス道路なのか、市民が散歩する道なのかでアプローチが違ってくると思う。(NPO)

○久喜市では街路樹の管理に関する条例があり、市民団体と協働して樹木の管理を行っている。桶川市でも雑木林保全に関するNPOもあり、樹種の選定など具体的に協働できる可能性はあると思う。企業で雑木林の管理しているところもあり、専門家の意見を取り入れて欲しい。(NPO)

○企業やロータリーなどに声をかけてみたらいかがか。(NPO)

○アダプト制度など道路や公園における草花の管理を市民団体が行う例は結構多い。川口でもフラワーキーパーがおり、プランターや種などを市が用意して、水やりなどは市民が行う。こうした事業は市民のモチベーションをいかに保たせるかが課題。NPOの方が県よりも地域との結びつきがあるので、地域住民のとりまとめ役として意見を聞いてはどうか。(鷲巣委員)

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テーマC

県営公園未整備区域の活用を促進するための公園づくりプランについて

※テーマDの意見交換も同時に実施しました。

担当課 公園課 公園計画・事業担当
テーマの概要等
1 概要

これからの公園整備に当たっては、世代を超えて県民に愛される公園づくり、地域の方々が守り育て、誇りと愛着をもてる公園づくりの視点が必要である。そのため、県営公園の未整備区域の活用を図るために、NPOから、県民と協働して行える自由な発想の公園づくりプランを募集し、ノウハウのあるNPOに委託し、その協働作業の運営をしてもらいたいと考えている。これにより、提案者は、広く県民の参加を募りながら、県民と力を合わせて公園づくりを実現させ、県民の提案を、県民自らの手で県営公園内に実現することで、県民が守り育て、誇りと愛着のもてる公園づくりが推進される。

2 現状

県営公園では、県民と協働しながら、お花畑の整備やトンボ池づくりなどに積極的に取り組んでいる。しかしながら、県民協働型の公園づくりの事例が少ないことから、県民協働による公園づくりを企画立案し、運営するノウハウをもつNPOとの連携が不可欠である。

3 課題・目的等

NPOから提案を募集するに当たっては、公園づくりの実施可能な箇所、プランを実施する上での条件等を提示する必要がある。

意見交換

○地元中学の周りに山林がある。相続されると地主さんは物納になってしまうため、NPOで買い取り、公園にして地域に残してはどうかと考えている。(NPO)

○テーマ「県営公園未整備区域の活用促進するための公園づくりプランについて」で視野に入れている公園は具体的に決まっているのか?(NPO)

○@松伏町「みどりの丘公園」の残土を利用した公園A幸手の権現堂公園B羽生の水郷公園拡張地域C行田のさきたま古墳公園の拡張地域D吉見町の総合運動公園のゴルフ場下流E子ども動物自然公園の奥、以上の6箇所を候補地としている。(公園課)

○松伏の公園をつくる際に、県民参加でワークショップがあり、作った後の維持管理も市民で行うということで、終わった後の進捗状況もありとてもよかったが、途中で終わってしまった。その後も子供たちの環境学習という面で是非関わりたいと思う。(NPO)

○水辺の親水空間の創出について今年度末から再度検討作業に入りたいと考えており、ぜひまたその時のメンバーにお願いしたい。(公園課)

○新しい事業では、是非ワークショップのような形で実施していただき、県民と共に維持管理まで進めて欲しい。(NPO)

○ある市町村の公園では、多額の予算をかけてワークショップをやったのに、最後のまとめの時にどんでん返しされた。付け焼き刃のようなワークショップでは駄目だと思う。(NPO)

○大事なのは情報公開であり、ホームページなどで情報公開すれば、関心のある人に参加してもらえる。一つ一つの情報を地域住民に向けて公開して欲しい。時間がかかる問題(取組)なので、市民も力つきてしまう。5年、10年の計画でお互いが成長できることを具体的に見せて行くことも必要。ワークショップを誰が取り仕切るのかも重要な問題である。(NPO)

○人間側ではなく、生き物側に立った計画、生き物が選べる自然がある公園であって欲しい。地元に詳しい人の話を聞いていただきたい。熱意のある団体に対しては、県と市であと押しをして欲しい。(NPO)

○すでにあった計画が、ワークショップの実施によりプランが変わった例もある。生き物の視点や参加者の意見でより良いものになる。その上で、市民による自主的な管理という話が出てくる。(NPO)

○河川や水について市が発注する仕事で、ダンプやパワーショベルを使うものがある。このような仕事に行政がお金を出すのではなく、団体が無償でやるべきでは。(NPO)

○障害者の就労の場を作りたいが、無償では無理である。公園管理等に障害者雇用を考えて欲しい。(NPO)

○若者にNPO参加希望者が多い。責任制も含め、仕事としてのコミュニティビジネスを目指している団体も多いということを理解してもらいたい。(NPO)

○協働は行政側がどう変わるかが大事。市町村の中でもこのような会が設けられたらよい。職員が市民の熱意や意見をどう吸収するかが重要であり、こうした場は行政マンが勉強する非常によい機会である。県は、こうした事業を通じて市町村を上手に巻き込みながら、市町村における市民との協働の後押しをしてほしい。(鷲巣委員)

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テーマD

県営公園における県民サービス向上のためのイベント開催について

※テーマの概要のみ

担当課 公園課 公園管理担当
テーマの概要等
1 概要

県営公園において、イベントの開催や新たなサービスの提供など、公園における県民サービスの向上につながる新たな発想による企画を募集する。具体的には、

@競技場などを活用した健康づくりのイベント

A花壇などを活用した花の公園づくり

B動物園の案内ボランティア

であり、県ではその企画を公園内で運営する業務をノウハウのあるNPOに委託し、提案者は、広く県民等の参加を募り、県及び関係機関と協働しながら企画を運営してもらいたいと考えている。これにより、公園のサービス水準の向上が図られるとともに、県民と協働した公園管理をきっかけとして、県民が守り育て、県民が誇りと愛着をもてる公園づくりが推進される。

2 現状

県営公園においては、現在16公園において、30のボランティアによる活動が展開されており、その活動内容は、花壇管理など公園施設の維持管理に関するもの、イベントへのスタッフとしての参加などとなっている。今後は、公園の管理水準をさらに高めるために、ボランティア団体等が企画する新たなサービスの提供などを積極的に支援しながら、県民と協働した公園管理を推進する必要がある。

3 課題・目的等

NPOが新たな企画を公園内で運営するに当たって、公園の管理主体となる指定管理者との十分な調整が必要となる。

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講評

○個々の団体が地域に根ざした活動をしているということが分かった。そのため、県から地域への呼びかけに対し、いかに市町村を巻き込むか。それにより、県と市町村との協働をいかに実現するか。県とNPOとの協働よりも県と市町村との協働に対し、いかに地域のNPOを巻き込むかがこれからの課題だと思う。(鷲巣委員)


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