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埼玉県NPO基金を活用した事業の報告会開催結果について

平成18年3月23日(木)に産学交流プラザ(彩の国8番館)1階セミナールームで平成17年度の埼玉県特定非営利活動促進基金(埼玉県NPO基金)を活用した事業(NPO協働提案推進事業、NPO活動促進助成事業)の報告会を開催しました。


1 NPO協働提案推進事業

(1) 「テーマ提案」部門

順番

団体名・担当課名

事業名

(特)木の家だいすきの会・木材利用推進室

森と県民を結ぶ「埼玉の木の銀行構想」プラットフォーム形成調査

(2) 「自由な提案」部門

順番

団体名・担当課名

事業名

(特)とよあしはら・みどり自然課

とよあしはらプロジェクト


NPO活動促進助成事業

順番

団  体  名

事業名

(特)アート農園

アート農園「収穫の蔵事業」夏休み親子林間石彫教室

(特)環境サポート埼玉

環境NPO法人活動白書作成事業(環境保全)

(特)ハローハンディキャップ・タイム

児童ディサービス開設のための改修事業

(特)科学芸術学際研究所ISTA

体験学習効果の検証とその評価および科学と芸術協働の提言

(特)働く仲間・種S

料飲店開業のための準備事業

(特)キャンパー

「僕たちの使い方マニュアル」作成事業

(特)ぎょうだ足袋蔵ネットワーク

「足袋とくらしの博物館(仮称)」開設事業(まちづくり)

10

(特)彩の風

障害者等サポート情報誌発行事業


事業報告会の風景


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1(1)NPO協働提案推進事業「テーマ提案」部門:森と県民を結ぶ「埼玉の木の銀行構想」プラットフォーム形成調査

             
        
■団体名

特定非営利活動法人 木の家だいすきの会

■委託費

2,685,900円

■事業概要

◆「埼玉の木の銀行(仮称)」構想による「伐り旬の木の家」づくりのモデルを構築し、具体化に向けた推進組織となるプラットフォーム形成の土壌づくりを行うことを目的とする。このため以下の事業を実施する。@構想推進のための課題の整理A「埼玉の木の銀行」による「伐り旬の木の家」づくりのモデルの試行Bニーズ調査Cモデルの構築と実施に向けた課題の整理

■説明資料

◆説明資料(PDF)

■委員講評
(委員名簿

○県産材の流通促進と森林保全の両方を生かそうとするプロジェクトで、県民の参加機会を作るなどの工夫も見られ、協働の効果が大いに発揮されたものと評価できます。課題としては2点を挙げたいと思います。1点目は、木の家に対する消費者ニーズ調査において「大工・工務店による木の家」の希望が全体の7割を超えたということで、実際の調査票では、選択肢の設定が、「プレハブ」、「マンション」、「大工・工務店による木の家」などとなっていて、「木の家」に誘導的な設問になっていないかということです。また、これをもって、消費者の「需要」と捕らえるのは、マーケティングの判断を誤るおそれがあるので慎重を期す必要があるかと思います。(このコメントは「発表」にもとづくものです。)2点目は「木の銀行構想」そのものがどのように具現化するのか、現時点では分かりにくいということです。県木材利用推進室は、将来的に森林再生に投資するエコファンド(ウッドマネー)をつくり、県民の投資を呼びかけるということですが、その構想の実現に、今回の協働事業がどのような効果をもたらしたのかを確認し、今後の施策に生かしていただきたいと思います。

○供給と需要がマッチングすれば企業が手を出す分野にもかかわらず、何故、NPOや県がやるのかを考えるとき、すぐに企業化するには難しい課題があるのかも知れません。しかし、長期的な視点でこの「銀行構想」が必要であると考えるならば、今回の事業がその実現への取掛かりになるのかも知れません。そのためにも今回限りではなく、長期的な展望への意欲を持続していただきたいと考えます。そして、将来においては「企業」として発展することを念じます。

○衰退化している埼玉の林業を活気づける良い目標になったと思います。林業の後継者として、フリーターやニートの若者の生きる場の拡大につなげることができたら、なお良いと思います。コスト面が気になりますが、実用化に向けて頑張って欲しいと思います。

○満足すべき結果であり、成功モデルと言って良いかと思います。継続推進をすべきと考えます。エコファンド実施に向け行政での検討を深めて頂きたいです。情報発信につき担当課とNPOにギャップを感じますが、行政サイドからの積極的情宣を望みたいと思います。メディアの活用をし一層のPRをして頂きたいです。プラットフォーム構築に際し、若手の建築家に呼びかけるなり、販売についても、例えば「埼玉県民共済」のような「廉価」「良質」の住宅供給会社、組織との連携をしたらいかがかと思料します。

○単なる調査分析事業に終わらず、様々な実験事業を実施して県民をはじめ多くの分野の方々の関心を高め、製品価値向上のための発見もあり、次のステップへの手応えを得た事業として意義が高いものと思いました。また、特に県が事務局となりながら、NPOや林業、木材、建築団体などとのワーキングをベースに事業が進められていったことが、関係者のネットワーク形成のための良い循環を作っていったと思われます。今後の構想実現に向けたプラットフォーム立ち上げの基礎事業としてさらに継続発展されることを期待します。

○埼玉県との協働を望む理由が「行政と協働することにより社会的信用力が向上することが期待できる。」とありましたが、あまり明確ではなかったような感じがします。製材所と設計者・工務店を直接結びつける仕組みを自ら作ることによって、十分期待することができるのではないでしょうか。実験事業ということなので、今後の取り組みに期待しています。

■事業評価票

◆事業実施団体(特定非営利活動法人 木の家だいすきの会)(PDF)
◆事業担当課(農林部 木材利用推進室)(PDF)

■委員質疑

◆事業に関する委員質疑(PDF)    

■活動写真

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1(2)NPO協働提案推進事業「自由な提案」部門:とよあしはらプロジェクト

             
        
■団体名

特定非営利活動法人 とよあしはら

■委託費

2,982,000円

■事業概要

◆間伐材、竹、木炭とアシ、ハナショウブなどの天然資材でビオトープ浮島を作り、湖沼の水質浄化と水辺の自然再生を行なう。同時に、未利用林産資源を活用することで水源の森や里山の再生促進を図る。事業の実施に当たっては市民団体や小中学校などの教育機関に働きかけ市民参加型の公共事業として実施する。

■説明資料

◆説明資料(PDF)

■委員講評

○浮島の設置には、水面管理者や地元自治体との協議や折衝は欠かせませんが、NPOと県行政の協働は、その点、大いに効果を発揮したと思われます。NPOは事業の推進にあたって、いたずらに公平さにこだわることなく、意図的・重点的に特定の協力者に協力を依頼するなど、NPOならではの手法を生かしたと思います。また、浮島設置については、それぞれの湖沼の実態や周辺の人的環境を生かして特色ある設置計画を立て、実行していたことも評価できます。地元の学校や団体の参加も活発で、成果には目を見張るものがありました。

○浮島・水質浄化などの環境事業をツールにして、横への繋がり・広がりや街づくりを実践している活動は「NPO」ならではの事業だと思いました。とても「すがすがしい」事業でした。

○子どもをめぐる様々な問題が起きている今、大人と子どもが一緒になって作業に取り組み、動物や植物の生き方を身近に感じ、命や自然について考える良い体験ができると思いました。できたら私のまちの子どもたちにも体験させてあげたいのですが、大きな川や沼のない地域で実現可能な最低条件を教えて欲しいと思います。

○ビオトープを中心に自然環境保護改善に、行政との連携も良く相応の成果を挙げ、評価に値します。許認可関係などにつき、埼玉県のサポートもあり、他のNPOなどの団体との連携も良く、地域のとコミュニケーションも図られ、市民参加型公共事業の良いモデルと言えます。学校やゴルフ場、企業などへの波及効果も見られ、今後も継続して地道な活動を期待します。特に、代表の山本氏のお人柄に負うところ大であり、敬意を表します。

○市民参加型事業として様々な企画と工夫をして、環境問題への取り組みとしても、県民の関心や行動を高めることに大きな成果をあげたものと思います。県が報道へのPRをバックアップしたことでさらに効果が高まり、良きサポーターとなったことも評価できます。実施に「とよあしはら」はNPOとしてのメリットをうまく活用して事業展開も柔軟であったことが今回の結果をもたらしたと思います。今後は、この事業が各地に波及するために、事業成果の広報や、地域性にあわせた住民参加型事業として実施されていくことを期待します。          

○5箇所に浮島を設置するという試みと各地域の課題として水質浄化や地域振興というテーマが結びつきやすかったのでしょうか。地域の自治体が参加していますが、いろいろな組織が参加する企画が良かったと思います。反面、県としての取り組みの性格・役割が薄れてしまったような気がします。サブ・テーマが設置場所ごとに異なっていることから、よく地域の人との協議がなされたのではないかと思われます。市民活動への子供や学生の参加が期待されている今日、このような企画者自身も参加者となって楽しめる面白そうな企画が、今後も提案されることを期待しています。

■事業評価票

◆事業実施団体(特定非営利活動法人 とよあしはら)(PDF)
◆事業担当課(環境部 みどり自然課)(PDF)

■委員質疑

◆事業に関する委員質疑(PDF)    

■活動写真    

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NPO協働提案推進事業の事業評価票について
・評価票 (EXCEL版) (PDF版)
・NPO協働提案推進事業評価実施要領 (WORD版) (PDF版)

2 NPO活動促進助成事業(ステップアップ事業)
■全体講評
委員名簿
全体としては、すばらしい発表だったと思う。
全体的に昨年よりも楽しく報告が聞けた。現場に近い発想で事業を実施した成果を聞けたことが、選ぶ側にとっても選んでよかったという喜びにつながった。審査時の苦労を今日の発表で忘れることができた。すべての団体に花丸をあげたい。
今までNPO活動推進課から膨大な審査書類をいただいたが、本日の報告会を聞いて、審査した甲斐があったと感激した。
NPOの一番の課題は、活動を継続するためにどうするかということである。一年間一生懸命やると息切れしてしまう。それをどのように継続させていくかということについての評価や効果の検証が必要。助成金をもらうことによって団体の活動の活性化につながるということはよいことだと思う。より多くの団体が助成制度を利用できればと思う。

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○個別団体事業概要及び講評(順番は発表順)
■団体名 特定非営利活動法人アート農園
■事業費 834,000円
■事業概要 ◆川口市の林間公園において伊豆半島や新島で産出される抗火石を素材にして県内の親子を対象にして石彫体験のワークショップを開催する。石彫ワークショップ(平成17年8月13日、14日)、作品展示(8月16日〜19日、川口リリアパーク内及びリリア内ギャラリー)
■配布資料 事業概要 事業自己評価シート
■委員講評 立派なレポートで感心した。非常に訴えるものがあった。
期待に応えてくれたと思う。
もう少し、企業のCSR(企業の社会的責任)の観点での協働を模索したほうがよい。

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■団体名 特定非営利活動法人環境サポート埼玉
■事業費 150,000円
■事業概要 ◆環境NPO法人約50団体をリストアップし、代表者との交流会を開催して基本方針等を協議した後、企画委員会を設置してアンケート等により活動調査及び情報収集活動を実施し、その成果を「環境NPO法人現況報告レポート2005」を平成17年12月に刊行。
■配布資料 事業概要 ◇事業自己評価シート
■委員講評 白書を今後どう生かすかが課題。
白書をつくってそれをどのように役立てるかを明確にしてほしい。
○団体としてはしっかりしていると思うので、今後の活動展開に期待したい。
○白書づくりのための調査の仕方に多少の問題を感じた。各団体が出している事業報告を見れば十分だと感じるところも見られた。また自由回答部分が多いが、分量の点で各団体に丁寧に書いてもらえるか疑問が残った。23パーセントという回答率は決して高いとはいえず、調査票の作成に改善の余地がありそうだ。

なぜNPOが白書を作るのかということをもっと深めてほしい。また、交流会にもっと力を入れていくべきである。回答率を改善するには、照会する団体の信用力、つまり顔の見える関係づくりが大事だからである。行政では聞けないことを聞くという市民調査的な発想で白書を作成することは、意義があると思う。
視点を明確にすることが必要。また、調査票が返ってこなかった場合、それで終わりにするというのではなく、ヒアリングに行くというような働きかけが必要である。
県がつくっていた推進協議会が昨年解散してしまったため、環境団体のネットワークがない状況で、この団体の情報交換と交流の場を設定するという活動には意義があると思う。ただ、白書というよりは現状報告になってしまっている。また、調査票の回答率が低かったことにより、冊子形式にしては、情報量が少ないという印象である。白書を出すのは意義のあることだが、これを活用してどのように活動を広げていくかということの方が重要である。今後工夫が必要と思われる。

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■団体名 特定非営利活動法人ハローハンディキャップ・タイム
■事業費 1,000,000円
■事業概要 ◆平成17年9月より「子どもディサービス・おおとり園」を開設するにあたって、心身障害の子供達にとって使いやすい設備にするために、洋式トイレを2つ設置し、身障児にとって使いやすいバリアフリーの施設整備を実施。 
■配布資料 事業概要 事業自己評価シート
■委員講評 現地を訪問させていただいた。環境も非常に良いところ。施設を維持することができるか心配であったが、施設の所有者である区画整理組合としては、解体費用よりも引き取ってもらった方が安くすむという話を聞いて安心した。
成金が役に立ってよかったと思う。今後の運営をしっかりやってもらいたい。
施設改修工事費の助成であるが、その効果がきちんとでた助成金の支出であったと思う。発表の中で、風呂場やトイレそのものがスクリーンに映し出されなかったのが残念である。
堅実である。支援費を利用した事業であるが、コミュニティビジネスのひとつであるといえる。今のところ同業者が少ない状況であるが、もっと事業について多くの人に周知されて、同業者が増えるようになった方がよいと思う。

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■団体名 特定非営利活動法人科学芸術学際研究所ISTA
■事業費 1,000,000円
■事業概要 ◆@「サイエンティフィックアートの世界」展示会と「物理おもちゃ」を作るなどのワークショップを開催する。A科学の知識や技法を用いて生まれたアートの理解を市民に知ってもらうため展示カタログの出版を行う。B小中学校への出張授業を行う。
■配布資料 事業概要 ◇事業自己評価シート
■委員講評 団体の存在を、地域の子ども会や教育委員会に情報提供したくなった。団体からも積極的に広報してほしい。
活躍が期待できるので、もっと活動をPRしたほうがよい。
公的な機関との協働では効果を挙げたようだ。地域の団体への働きかけが少し課題として残ったと思われる。
○講習会を実施する際は、講師報酬をとった方がよいと思う。コンテンツがとてもよいので、CSR(企業の社会的責任)の観点で協働して事業を継続してもらいたい。
自閉症の児童の教育効果について具体性がないのが今後の課題。

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■団体名 特定非営利活動法人働く仲間・種S
■事業費 343,000円
■事業概要 ◆@障害のある子供と親と一緒にスープを作る料理教室を開催する。A埼玉県特別栽培農産物利用店のシェフによる料理教室を開催する。B賛助会員募集のためにイベント広報とともにちらしを配布する。
■配布資料 事業概要 事業自己評価シート
■委員講評 ○カフェのオープンに向けて、がんばってほしい。
福祉的観点に甘えずに、カフェをどのようなものにするのかという意識をスタッフで共有していくことが大事である。カフェにすることで、それまでの運動から地域に開かれた活動に展開することが大事である。
○今後の運営については課題が多く、埼玉県創業・ベンチャー支援センターに相談に来るよう伝えたところ、以前に一度来所したということなので、改めてふさわしいアドバイザーを紹介させて頂いた。
事業化には不安があるが、賛助会員を35名から85名に増やしていったということは、今回の事業の成果として広がりを感じた。
主婦という立場を強調しすぎるのはいかがかと思う。そのスタンスのままでは、2007年の4月にカフェをオープンできるのか心配である。
NPOとしてのミッションが何なのか見えてないような気がするという印象を受けた。

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■団体名 特定非営利活動法人キャンパー
■事業費 1,000,000円
■事業概要 ◆震災時における野外炊き出し活動を行うに際して、日本調理科学会と共同研究し、心理面・衛生面・調理面・栄養面を熟考したメニュー集・レシピ集・栄養価集として「僕たちの使い方マニュアル」を作成する。
■説明資料 事業概要 事業自己評価シート
■委員講評 大変すばらしいマニュアルを作られたと思う。
代表の方がソフトウェア開発を行なっているということなので、そちらとの関連で新しい展開を考えているということなので、がんばってもらいたい。どのような連携イメージでこのマニュアルを活用していくのかビジョンが見えなかった。行政や自治会とのつながりや、防災について世間の関心が高いなかで、その潮流にどのようにして乗っていくのか聞いてみたかった。
NPOとしてのミッションが何なのか見えてないような気がするという印象を受けた。立派なマニュアルを作られたことは認めるが、実際の災害時において、このマニュアルが現場でどのように役に立つのか。これを現場でいちいち見ながらというのでは有効利用できない。もっとほかにミッションとしてやるべきことがあるのではと感じた。

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■団体名 特定非営利活動法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク
■事業費 1,000,000円
■事業概要 ◆廃業した足袋商店の工場と土蔵をNPOで借り受け、NPOと市民の手でそれを整備し、地場産業である足袋産業の歴史・文化・伝統技術を当時の姿で見学・体験学習できる「足袋とくらしの博物館」を開設・運営する。
■配布資料 事業概要 ◇事業自己評価シート
■委員講評 下足袋をスポーツに取り入れるなど発想の転換があるとよい。今後のまちおこしに期待したい。
足袋は、建築現場でも使われているので、関連の企業を巻き込めば今後も期待できると思う。
博物館は箱ものとなる場合が多いが、NPOならではの活動を考えていくことが必要である。地域や多くの人を巻き込みながらネットワークをつくっていく、さらにそれを広域的に広げていくことを期待したい。
博物館系の施設として、この先の事業展開で相当がんばらないと経営が厳しいのではないかと、多少心配である。

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■団体名 特定非営利活動法人彩の風
■事業費 536,000円
■事業概要 ◆さいたま市内を中心とした以下のような内容の情報誌を発行する。@外出バリアフリールート、A障害者用施設及設備の案内、B能力向上及び技術習得場所の案内、C娯楽スポットの案内
■配布資料 事業概要 事業自己評価シート
■委員講評 トイレの写真をあれだけきちんとガイドブックに載せたことは、インパクトが非常に強いと感じた。それを5,000部作成し、活用する効果は大きいと思う。
今回のような事業にもっと企業等がお金を出すような時代が来ることを望みたい。今の時点では、行政がその役割を担うことになるのだと思う。
地域や多くの人を巻き込みながらネットワークをつくっていく、さらにそれを広域的に広げていくことを期待したい。
孤軍奮闘せずに、ほかの団体と連携して今後も取り組んでもらいたい。


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