特定非営利活動法人 グリーンオフィスさやま
(特)グリーンオフィスさやまは、狭山市の分譲団地「新狭山ハイツ」の住民らが中心となり2002年に設立された団体です。これまでも先進的なコミュニティづくりを展開してきた「新狭山ハイツ」ですが、分譲開始から40年が経とうとしている今、新たな地域課題の解決に取り組んでいます。 今回は、代表理事の毛塚宏さん、中村ルミ子さんにお話を伺いました。 |
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◆多様化するコミュニティの課題◆ |
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◆「新生ハイツ35年プラン」の策定◆ 「地域課題が多様化する中で、一つの自治会だけで解決するには荷が重くなってきている。だからこそ、NPO等の多様な担い手と連携、協働しながら持続可能なコミュニティづくりをしなければならない」と、毛塚さんは語ります。 |
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◆コミュニティ・カフェ「ココベリー」◆ その1つ「コミュニティ・カフェ検討会」では、話し合いを重ねた結果、今年度からコミュニティ・カフェ「ココベリー」がオープンすることになりました。 カフェの運営は、30代から70代までの老若男女20名の多彩なボランティアスタッフによって支えられており、毎回、たくさんのお客様達で賑わっているのだそうです。今のところ、毎月第1、第3木曜日のみの開店ですが、「地域の多世代交流の場として、更なる発展を目指している」と中村さんは言います。 「素敵に加齢する団地」を目指して、新狭山ハイツはまた新しい一歩を踏み出しています。 |
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◇訪問を終えて◇ (特)グリーンオフィスさやま ホームページ 「新生ハイツの35年プランづくり」ホームページ (平成24年7月取材)
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